あとがき




 かっこいいですよね、ベアトリクス。隻眼なのかはたまた他に理由があるのかわからないあの眼帯(…って言っていいんでしょうか?)に、大陸一の剣豪の肩書きにあの容姿、そして凛とした性格。いいじゃないか、このねえちゃん、と思ったものですが(でも戦闘ではなかなか盗ませてくれませんでした。身持ちが固いんだなあとか思いました)、ゲームを進めていくうちに…なんか、かわいくないか、この人?と思い始めました。
 スタイナーとの逢瀬(爆)をバクーに見られてしゃがみこんでしまうシーンには、かわいい!この人絶対かわいい!と思う始末(笑)
 普段はきっと有能な女将軍なんでしょうけど、好きな人の前ではそれなりに(あくまでそれなりに)かわいい人になれる…なんて、いいじゃないですか。おまけに選んだ相手があのスタイナー!(爆)はっきり言って理想のツボを気持ちよく押されました。
 SOAPWORKS様にて888HITを見事に踏み、「SALTさん、せっかくですからリク下さい」とメールを出したところ、SALT様から来たリクが『スタイナーとベアトリクスの新婚生活(なるべくベアトリクスからの視点で)』とのことでした。
 いざ書いてみたところ…あんまり、凛とした雰囲気とかが出せなかったかな、と反省しております。どちらかと言うと、私が勝手にイメージしている『かわいい面もあるベアトリクス』になってしまったなあ…と。でも、どうしてもあのしゃがみこんで恥ずかしがっているイメージが強いんですよね。意外だっただけに。
 作中ではベアトリクスは左右の瞳の色が違うということにしてありますが、一番最初の時には隻眼かな?と思っていました。でもあんな美人なのに隻眼っていうのも…と考え、出てきた案が色違いの瞳でした。きっといろいろあって、剣の道では誰にも負けないとか思って修行したのよ、とか勝手に妄想を繰り広げておりました。でも聖騎士ですものね。案外、由緒正しい家の跡取りだったのかもしれません。
 にしてもベアトリクスに関してはこんなに語っているのに、スタイナーに関しては触れない私(笑)いいんです、彼は三国一の(考えてみたらほんとに三国かも・笑)花嫁さんをもらったわけですから、それだけで十分だということで。
 ジタンくんと姫とはまた違ったカップルで、書いていて非常に楽しかったのですが…かわいいベアトリクスがお気に召していただけるかどうか、はなはだ不安です。
 皆様のお暇なお時間のお供になれば、幸いです。
優菜 麻乃




‖小夜曲‖ ‖まにまに文庫‖







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