あとがき




 …なんてものをちゃんと書くのは初めてなので今とても緊張しております(笑←かなりひきつってる)
 お見苦しい点等多々あるかと思われますが、ご容赦下さい。

 …ジタンって、通い婚だろうか、やっぱ。
 なんとも無粋なことに、これが私のFF9のED終了直後の感想でした(苦笑)
 ある意味で、非常に王道の展開だったEDですが、思わせぶりなシーン(特にガーネットがペンダントを放り出してジタンの元に走るところ)もありました。でも、私としてはジタンとガーネットが幸せであってくれれば言うことないなあ、という感じでした。
 駆け落ちしようとガーネットが女王位に留まろうと、幸せならそれでよし(笑)
 個人的に言わせていただくとすれば、私はOPの王女ガーネットがツボだったので、そのまま女王様でいて欲しい気もするのですが…。やっぱり美人さんが最初から出てくれると嬉しい♪
 ツボと言えば、ビビちゃんの愛らしさももう激ツボでした。あのコケる仕草といい緊張するとお帽子をきゅっと直すところといい…エーコとセットになるともう激らぶ(笑)
 FFは1から発売日に買ってプレイしていますが、本格的にはまったのが、3の風水師と導師を見たのがきっかけだった私なので、もう今回のおちびさん2人はかわいくてかわいくて(7や8のサイバーチック?なFFも好きですが)
 総じて言えば、ちょっと簡単すぎるかなあとも思うのですが、それはきっと3のラスダンを何回も全滅しながらクリアした記憶があるからでしょう。ケルティック調のOPテーマもよかったですね。あの北欧の雰囲気のあるファンタジー性が復活してくれて単純に嬉しいのですが。
 
 SALT様のサイト開設お祝いにと思って書かせていただいた今回の『巡り来る朝』ですが(にしては随分遅い…)、何故かでばるスタイナー(笑)最初は出る予定なんてなかったのに。しかも出てもあっさりジタンを通してくれるはずだったのに。なんで切りつける?(笑)
 いやはや、読み返すと私の好みがもろ出ていてお恥ずかしい限りです。なんと言っても、EDのジタンとガーネットのモノローグ(ジタンがあの歌を歌ったから、と答える一連のやり取りですね)を「こいつは寝物語だな(きら〜ん)」と思った私ですから…ああ、すみませんSALT様っ!石鹸工房の雰囲気にそぐわないことをっ。
 と、とりあえず、今頭の中ではシドパパと飛空艇の研究に夢中になり、蒸気機関の改良・小型化に成功したエーコ嬢が自作の飛空艇に乗ってアレクサンドリアに来るとこなんぞが頭の中をぐるぐるぐる(笑)
 では、お目汚しながら読んでいただけた方の暇なお時間等のお供になれば幸いです。
文責 優菜 麻乃




巡り来る朝 まにまに文庫







**石鹸工場