あとがき

 中村あきらです。
 『Shooting Star』で、あんなシリアスを書いといてナンでしょう、これは?って、私が聞いてどうするなんですが、たまにある事なんです。
 すっごく涙モノな場面、感動モノの場面(本人が思っているうえで…)を書いていて、「ここで、ああ言ったらどうだろう?」とか「こんな日常あってもいいよね」と浮かぶ事があるんです。 それも、ふっと。前触れもなく突然です。
 そして、これです。副タイトルは『バラム・ガーデンの日常(一部の…)』というところです。
 アップするかどうか悩みましたが(親友へのプレゼントのつもりだったので…)、旅の途中の一息もいいと言いますし、そんな『道の駅的ストーリー』と思って頂ければ嬉しいです。 むちゃくちゃ言ってますね(苦笑)。
 でも、彼女達ぐらいの年齢なら、一度は知る娯楽!(言い切るか…)
 特に読書好きのリノアなら、遭遇するはず!
 だから、こんな日常もありじゃないかな……?
 今後もまた、この様な小説がアップされるかもしれませんが、「またか…」と思いつつ、一息ついてください。

2001年8月某日 中村あきら

 追記/図書委員の女子、キスティス、セルフィ、リノアがファンの“ヒラリさん”の正体は、風紀委員・風神さんです。 ちなみに彼女は、サイトの副管理人。では、本来の管理人は誰でしょうね……。





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